ce — Firefox用クッキー抽出ツール

Tool

概要

ce は Firefox のプロファイルにある cookies.sqlite(SQLite データベース)からクッキー情報を取り出すための簡易シェルスクリプトです。軽量で依存が少なく、ローカル環境で実行してクッキーを一覧化したり、別ツール向けに整形して出力する用途に向いています。作者不明のオリジナルスクリプトをリポジトリの所有者が改良した経緯が README に記載されており、学習やカスタマイズ用途にも適しています。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 1
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 1
  • コミット数: 3
  • ファイル数: 2
  • メインの言語: Shell

主な特徴

  • Firefox プロファイル内の cookies.sqlite を検出して抽出できるシンプルなシェルスクリプト
  • 依存が少なく、sqlite3 等の標準コマンドで動作する前提
  • 単一ファイル構成でカスタマイズや読み解きが容易
  • 作者不明の既存スクリプトに対する改善が加えられている

技術的なポイント

ce のような「ブラウザのローカルデータを抽出する」スクリプトは、いくつかの実用的な技術的配慮が重要です。本リポジトリはシェルスクリプト中心で構成されているため、主に以下の点が注目されます。

  • データソースの特定: Firefox のプロファイルは OS やインストール状況によりパスが変わるため、ユーザープロファイル配下(~/.mozilla/firefox や Windows の AppData 等)を検索して cookies.sqlite を探すロジックが必要になります。スクリプトは複数プロファイルへの対応や、指定プロファイルを受け取る引数処理を備えることで実用性が高まります。
  • SQLite クエリ実行: cookies.sqlite は SQLite フォーマットなので、sqlite3 コマンドを用いて SELECT 文で必要なカラム(name, value, host, path, expiry, lastAccessed など)を抽出します。出力時のエスケープ処理や改行に注意しないと CSV や JSON への変換で破綻しやすいです。
  • 権限とロックの扱い: 実行中の Firefox がデータベースをロックしている場合、直接読み取りに失敗することがあります。安全策としては Firefox を終了するか、sqlite3 のコピーを一時ファイルに作成してそこから抽出する手順が一般的です。
  • セキュリティとプライバシー: クッキーはセッション情報やトークンを含むため、抽出したデータの扱いには注意が必要です。スクリプトは出力先を標準出力や一時ファイルに限定し、不要な保存を避けるオプションを持たせるべきです。
  • 可搬性と依存: シェルで書かれているため、POSIX 準拠のシェルや sqlite3、sed/awk といった基本ツールがあれば動きます。環境差分(macOS と Linux、Windows へは WSL 等を想定)を考慮したパス操作や文字コード処理が実装上のポイントです。

これらを踏まえ、ce は「最小限の機能で cookies.sqlite を取り出して整形する」用途に適しており、スクリプトを読むことで Firefox のローカルデータ構造や簡易データ抽出の実装手順を学べます。オリジナルの作者情報が不確かな点は README に明記されており、改良点の追記や自身での拡張が歓迎される設計です。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • README.md: file
  • ce.sh: file

まとめ

軽量で読みやすく、ローカルの Firefox クッキー抽出を学ぶのに適したシェルスクリプト集。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

ce / FIREFOX COOKIE EXTRACTOR

NOTICE: THE AUTHOR OF THIS SCRIPT IS UNKNOWN TO ME, I JUST IMPROVED IT, ALL CREDIT, EXCEPT MY IMPROVEMENTS, GO TO BLANK

may the code be with you mane.. …