ARK-index — リポジトリ向けゼロセットアップ・インデクサ

Tool

概要

ARK-indexは、リポジトリの内容を機械的に把握できるアーティファクトに変換するシンプルなツールセットです。クローリングしてファイルツリーの「リポマップ」、ソースコードから抽出した「シンボルカタログ」、テストの所在をまとめた「テストマップ」などを生成し、さらに増分(インクリメンタル)インデックスを作成して差分更新を効率化します。生成物は決定論的に作られるためキャッシュや再現性が取りやすく、AIエージェントによるコード検索・解析・テスト実行の前処理として有用です。Node 18以上、TypeScript製でARKから切り出したスタンドアロン版です。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 5
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 5
  • コミット数: 2
  • ファイル数: 11
  • メインの言語: TypeScript

主な特徴

  • ゼロセットアップでリポジトリからインデックスを生成(.ark 以下に出力)
  • リポジトリマップ、シンボルカタログ、テストマップ、増分インデックスの作成
  • 決定論的な出力で再現性・キャッシュ運用が容易
  • Node >= 18、TypeScript ベース/MIT ライセンスの軽量ツール

技術的なポイント

ARK-indexの核は「リポジトリをAIが扱いやすい静的アーティファクト群に変換する」点にあります。出力は .ark/index/… のような決まったレイアウトで格納され、リポジトリ全体のファイルツリー(repo map)と、言語ごとに抽出したシンボル(関数・クラス・エクスポートなど)のカタログ、テストファイルやテストケースの位置を示すテストマップを生成します。これらは単なる一覧ではなく、決定論的なハッシュ付与やタイムスタンプ処理を行うことで同一状態に対し同一の成果物を作ることを意図しており、CIやエージェントのキャッシュ層で信頼して使えます。

増分インデックス機能は、前回のスナップショットとの差分に基づき再解析を最小化することで高速化を図ります。エージェントが大きなモノレポや頻繁に更新されるプロジェクトで効率的にコード検索やテスト実行を行う際に有利です。設計上はスタンドアロンで、ARK本体から切り出されたため依存が少なく、CLI(bin ディレクトリ)経由で簡単に実行できます。Node 18以上を要件とする点、TypeScript実装である点から、既存のJS/TSツールチェーンとの親和性が高く、将来的には言語固有のパーサー追加、並列走査、インデックスの分散保存や埋め込み生成(embedding)との連携などで拡張が見込まれます。現状は小規模・初期段階の実装であるため、導入前に生成物の構成やフォーマットを確認し、運用ポリシー(保持期間やキャッシュ戦略)を決めることを推奨します。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .github: dir
  • .gitignore: file
  • LICENSE: file
  • README.md: file
  • bin: dir

…他 6 ファイル

(注)bin 配下に CLI 実行スクリプトが置かれ、README に導入方法と出力パスの説明があります。

まとめ

エージェント向けにリポジトリを機械可読なアーティファクト化する、軽量で再現性を重視したインデクサです。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

ARK-index

CI License: MIT Node >= 18

Standalone index builder extracted from ARK.

ARK-index generates deterministic repository artifacts for agent workflows:

  • .ark/index/repo...