Crosspoint エミュレータ(ネイティブ実行)

Tool

概要

Crosspoint-Emulator は、Crosspoint プロジェクトの eリーダーファームウェアを PC 上で動かすためのネイティブエミュレータです。SDL2 による 800×480 のウィンドウ出力、ホストのディレクトリを「SDカード」として扱うファイルベースのストレージ、キーボード入力による操作を提供します。実機への書き込みやハードウェアが無くても UI 開発や素早い繰り返し検証が可能なツールです。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 4
  • フォーク数: 1
  • ウォッチャー数: 4
  • コミット数: 3
  • ファイル数: 7
  • メインの言語: C++

主な特徴

  • Crosspoint ファームウェアをそのまま PC 上で実行可能(ネイティブビルド)
  • SDL2 を用いた 800×480 のウィンドウで画面出力
  • ホストディレクトリを SD カード相当として扱い、ファイル操作をエミュレート
  • キーボード入力により実機操作を代替、UI の高速反復開発に最適

技術的なポイント

このエミュレータは、ファームウェア本体をホスト環境に合わせて抽象化レイヤーを差し替えることで実現しています。表示は SDL2 により 800×480 のウィンドウでレンダリングし、実機のディスプレイインターフェースをソフトウェア上で模倣します。ストレージはホストのディレクトリを「SDカード」としてマウントする方式を取り、ファイル入出力がファームウェアからそのまま利用できます。入力はキーボードにマッピングされ、ページ送りやメニュー操作など実機の基本的な操作を代替します。ビルドは CMake で管理されているため、クロスコンパイルではなくホスト向けのネイティブビルドが可能です。これにより、UI レイアウトやイベント処理、フォント表示、スクロール挙動などを実機に依存せずにデバッグ・調整でき、ハードウェアを用意せずに迅速な開発サイクルを回せます。一方で、実機特有の e-ink の表示特性や物理ボタン、低レベルのハードウェア挙動までは再現しないため、最終検証は実機上で行う必要があります。また SDL2 やビルドツールなどホストの依存関係を満たす必要があります。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitignore: file
  • CMakeLists.txt: file
  • Crosspoint Emulator.mp4: file
  • Crosspoint Emulator.png: file
  • README.md: file

…他 2 ファイル

まとめ

実機不要で UI を迅速に試せる実用的なネイティブエミュレータ。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

Crosspoint Native Emulator

Run the Crosspoint e-reader firmware on your computer with an SDL2 window (800×480), directory-backed “SD card,” and keyboard input. No device or flashing required; useful for UI development and quick iteration.

Screenshot & demo

ScreenshotShort demo (video)
Crosspoint Emulator — My Library[Watch Crosspoint Emulator.mp4](Crosspoint%20Em…