CS2 ChatProcessor(CS2 チャットプロセッサ)

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概要

CS2 ChatProcessorは、CounterStrikeSharpを利用するゲームサーバー向けのチャット処理プラグインです。プラグインはチャットメッセージの「送信前(Pre)」と「送信後(Post)」にフックを用意し、他のプラグインがメッセージの送信者名、本文、宛先(受信者)や各種フラグを検査・変更できるように設計されています。これにより、チャットのフィルタリング、カスタムフォーマット、受信対象の動的制御、ログや監査用の後処理などが容易になります。READMEには開発・テストに協力したVeryGamesへの謝辞が記されています。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 2
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 2
  • コミット数: 8
  • ファイル数: 5
  • メインの言語: C#

主な特徴

  • 送信前(Pre)フック: メッセージがプレイヤーへ配信される前に、他プラグインが名前や本文、受信者リスト、送信フラグ等を変更可能。
  • 送信後(Post)フック: 実際に送信が完了した後でログ処理や監査、外部サービス連携を行うための後処理を提供。
  • 軽量なAPI: CounterStrikeSharp上で動作する想定のシンプルなAPI設計により、既存プラグインへの統合が容易。
  • クロスプラットフォームビルド準備: リポジトリにbuild.shや.slnが含まれ、.NET/Mono環境でのビルドを想定した構成になっている。

技術的なポイント

本プラグインはC#で実装され、CounterStrikeSharpライブラリと連携してゲームサーバーのチャットパイプラインに介入します。実装上の重要点は「介入ポイントの明確化」と「メッセージ表現の汎用性」です。Preフックでは元メッセージをラップしたオブジェクトを渡し、プラグイン間で名前や本文、送信対象の集合(受信者リスト)を変更できるようにすることで、個別のフィルタリングやグローバル置換、チャットチャンネル実装が可能になります。Postフックは非同期的なログ送信やメトリクス収集、外部API連携に適しており、送信結果や最終の受信者情報を参照できます。設計はイベント/デリゲートベース、あるいはミドルウェアチェーン的な処理パイプラインの採用が想定され、プラグインの安全性を保つために例外処理とタイムアウト制御が重要です。ビルド関連ではChatProcessor.slnとbuild.shから、dotnet CLIやMono向けビルド手順を容易に追加でき、ソースはsrcディレクトリに集約されています。テストサーバーでのデバッグに関する記述やVeryGamesへの謝辞から、実運用での検証が行われていることが窺えます。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitignore: file
    • ビルド成果物やユーザー固有ファイル(bin/obj、*.user等)を無視する設定が含まれている想定。ソース管理をクリーンに保つために重要です。
  • ChatProcessor.sln: file
    • Visual Studio/.NETソリューションファイル。IDEで開いてプロジェクト構成を確認・ビルドできます。.slnがあることでWindows環境やIDE利用時の開発が容易になります。
  • README.md: file
    • プロジェクトの目的、簡単な使い方、Acknowledgmentsなどの説明が記載されています。VeryGamesのテストサーバー協力の記載があり、開発・テスト環境についての手がかりになります。
  • build.sh: file
    • シェルスクリプト形式のビルド補助スクリプト。Linux/macOS環境でのビルドやデプロイ準備、依存関係の復元(dotnet restoreやmsbuild呼び出し)を自動化するためのものと推測されます。CIに組み込みやすい構成です。
  • src: dir
    • 実装ソースコードが格納されるディレクトリ。C#のクラスやイベント定義、チャットメッセージモデル、プラグイン初期化・登録処理などが配置されているはずです。ここにAPIの公開部分(フックの登録インターフェイス)と内部の処理ロジックがまとめられています。

※ 実際のファイル内容はリポジトリを参照してください。上記はファイル名と一般的な役割に基づく説明です。

まとめ

軽量で拡張性の高い、CS向けチャット処理用プラグイン実装です(約50字)。