Skyhook Explorer — Kubernetes 可視化&イベントタイムライン
概要
Skyhook Explorer は、Kubernetes クラスタのトポロジ(構成要素間の関係)をブラウザで可視化し、イベントを時系列で表示するツールです。クラスタ内のリソース(ノード、ポッド、サービス、デプロイメントなど)をノードとエッジで表現し、状態変化やイベントをタイムラインで追うことで、障害の影響範囲特定や原因追跡を支援します。フロントエンドは TypeScript、バックエンドは Go を利用しており、リアルタイム更新や軽量な導入が可能。スクリーンショットや CI バッジ、Apache 2.0 ライセンス表記が README に記載されています。
リポジトリの統計情報
- スター数: 1
- フォーク数: 0
- ウォッチャー数: 1
- コミット数: 5
- ファイル数: 16
- メインの言語: TypeScript
主な特徴
- ブラウザベースで Kubernetes クラスタのトポロジをリアルタイム表示
- イベントのタイムライン表示で過去の状態変化を追跡可能
- TypeScript(フロントエンド)と Go(バックエンド)による軽量構成
- CI バッジ・Apache 2.0 ライセンスなど OSS 運用に配慮
技術的なポイント
Skyhook Explorer はフロントエンド(TypeScript)とバックエンド(Go)を組み合わせたクライアントサーバ型の設計が特徴です。バックエンドは Kubernetes API の watch 機能や informer 相当の仕組みでリソースの変更を監視し、差分を収集してクライアントへプッシュする想定です。クライアント側は受け取った差分を用いて既存のグラフ表現を差分更新(差分パッチ適用)することで、再描画やフルフェッチを避けて低遅延・低負荷での可視化を実現します。
トポロジ可視化ではノード・エッジの自動レイアウトやズーム、フィルタリングが重要になるため、描画パフォーマンス(仮想化、レイヤー分離、最小限の DOM 操作)に配慮した実装が期待されます。またイベントタイムラインは、時系列データをバケット化して効率的にクライアントへ送ることで大量イベントでも応答性を保ちます。運用面では Apache 2.0 ライセンス、CI ワークフロー(ci.yml)を備え、テストやリリースの自動化に対応している点も注目できます。拡張性としては CRD のサポートやメトリクス/ログ連携のためのプラグイン機構、外部アラートへのリンクなどを追加しやすい構造になり得ます。
(設計上の注意点)クラスタの規模が大きくなるとオブジェクト数が増えるため、サーバ側でのフィルタリング、サンプリング、あるいはユーザごとの視点(ネームスペースやラベルでの絞り込み)を用意することが必要です。また、認可・認証(RBAC、OIDC 等)やセキュアな通信確保(TLS、接続制御)も本番導入時には検討すべき要素です。
プロジェクトの構成
主要なファイルとディレクトリ:
- .air.toml: file
- .github: dir
- .gitignore: file
- CLAUDE.md: file
- CODE_OF_CONDUCT.md: file
…他 11 ファイル
まとめ
直感的なクラスタ可視化とイベント追跡に特化した軽量ツール。導入が容易で運用改善に寄与。
リポジトリ情報:
- 名前: explorer
- 説明: Kubernetes cluster visualization and event timeline tool
- スター数: 1
- 言語: TypeScript
- URL: https://github.com/skyhook-io/explorer
- オーナー: skyhook-io
- アバター: https://avatars.githubusercontent.com/u/235391474?v=4
READMEの抜粋:
Skyhook Explorer
Real-time Kubernetes cluster topology visualization in your browser.