Finance MCP — Dart製の金融データサーバー
概要
Finance MCPは、Dartで書かれたModel Context Protocol(MCP)準拠のサーバーで、SECのEDGARから企業情報や財務諸表を取得・整形して提供します。企業のCIKやティッカー取得、年次・四半期ベースの貸借対照表・損益計算書・キャッシュフローの抽出(最大10年分)など、財務分析に必要なデータ取得機能が中心です。さらに、LLMに対するプロンプト群を含み、モデルに財務分析をさせるためのガイドラインやツールを同梱しています。
リポジトリの統計情報
- スター数: 4
- フォーク数: 0
- ウォッチャー数: 4
- コミット数: 11
- ファイル数: 10
- メインの言語: Dart
主な特徴
- SEC EDGARから企業情報(CIK、社名、ティッカー)を取得する機能。
- 貸借対照表・損益計算書・キャッシュフローを年次/四半期で取得、最大10年分に対応。
- LLM向けのプロンプトやツールを同梱し、モデルによる財務分析を支援。
- Docker化(デプロイ用のDockerfile)や複数環境での利用を想定。
技術的なポイント
本プロジェクトはDartをサーバーサイドに採用しており、軽量なランタイムでAPIサーバーを構築できる点が特徴です。MCP(Model Context Protocol)をベースにしているため、外部のLLMと連携して「ツール呼び出し型」のワークフローを実現しやすく、プロンプトやツール定義を用意することでモデルに対する入力コンテキストを整理できます。EDGARからのデータ取得処理ではHTML/JSONのパースやテキスト正規化、会計用語のマッピング(勘定科目の正規化)が重要で、長期間の財務時系列(最大10年)を扱うためのデータ整形ロジックが組み込まれていることが想定されます。Dockerfileが含まれているためコンテナ化によるデプロイが容易で、CI/CDやクラウド上でのスケール展開にも適します。Dartエコシステムのパッケージ(HTTPクライアント、JSONハンドリング、ロガー等)を活用し、非同期処理で多数のEDGARリクエストを効率よくさばく設計が期待できます。さらに、MCPに沿ったツール群とプロンプトの提供により、単にデータを返すだけでなく、LLMを使った分析や要約、指標算出などの上位機能を統合しやすいのが利点です。エラー処理やEDGAR側のレート制限対策、データキャッシュの実装などが実用上の鍵になります。
プロジェクトの構成
主要なファイルとディレクトリ:
- .gemini: dir
- .gitignore: file
- Dockerfile: file
- LICENSE: file
- README.md: file
…他 5 ファイル
まとめ
Dartで軽量に実装されたEDGARベースの財務データ提供サーバー。LLM連携が魅力。
リポジトリ情報:
- 名前: finance-mcp
- 説明: Finance MCP server built in Dart
- スター数: 4
- 言語: Dart
- URL: https://github.com/leehack/finance-mcp
- オーナー: leehack
- アバター: https://avatars.githubusercontent.com/u/1233094?v=4
READMEの抜粋:
Finance MCP Server
A Model Context Protocol (MCP) server written in Dart that provides financial data and analysis tools from SEC EDGAR.
This server exposes tools to fetch company information and financial statements, as well as prompts to guide LLMs in performing financial analysis.
Features
- Fetch Company Info: Get CIK, name, and tickers for a company.
- Fetch Financial Statements: Retrieve Balance Sheets, Income Statements, and Cash Flows (Annual/Quarterly) with up to 10 yea…