GPO 自動釣り(オープンソース)

Tool

概要

GPO Autofish は、ゲーム内の釣り操作を自動化する「マクロ」のオープンソース版です。閉源で配布される従来のマクロはセキュリティや信頼性の面で問題がありましたが、本プロジェクトは全コードを公開することで安全性を担保し、機能面でも改良を加えたことを謳っています。リポジトリには使用ガイド、貢献指針、ウイルス疑義に関する説明(IS_IT_A_VIRUS.md)やWindows向けのバッチファイル、ライセンスが含まれており、コミュニティによる確認・改善を促す構成です。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 3
  • フォーク数: 2
  • ウォッチャー数: 3
  • コミット数: 11
  • ファイル数: 10
  • メインの言語: Python

主な特徴

  • フルオープンソースでコード監査が可能。
  • ウイルスや不正ソフト扱いへの反論ドキュメントを同梱。
  • Windows環境向けの簡易起動バッチや手順書を用意。
  • コミュニティ貢献を受け付ける構成(CONTRIBUTING.md)。

技術的なポイント

このリポジトリは「マクロ/自動化ツール」としての基本要素を押さえつつ、透明性と安全性に重点を置いています。メイン言語がPythonであることから、画面キャプチャ、画像認識、入力エミュレーションといった処理を想定した設計になっている可能性が高いです(READMEには詳細な依存関係が抜粋されていませんが、一般的にOpenCVやPillow、pyautogui、keyboard 等が用いられます)。IS_IT_A_VIRUS.md の存在は、外部ツールがアンチウイルスに検出されやすい点への対策・説明を行い、ユーザーがコードを検査して安全性を確認できることを意味します。CompileCommand.bat の同梱は Windows 利用者を想定した起動支援やビルド手順を提供している証拠で、クロスプラットフォーム対応よりも実行性の確保を優先している印象です。さらに CONTRIBUTING.md により、コード改善や機能追加をコミュニティで進められる構造になっています。ライセンスファイルがあるため、利用・改変の条件が明確化されており、商用利用や再配布に関するルールも確認可能です。実際の自動化ロジックは、対象ゲームの描画やイベントタイミングを検知してマウスやキーボードを操作する典型的なマクロ実装に沿うものと考えられ、透明性を活かしたセキュリティ監査と利用者教育がこのプロジェクトの核です。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitignore: file
  • CONTRIBUTING.md: file
  • CompileCommand.bat: file
  • IS_IT_A_VIRUS.md: file
  • LICENSE: file

…他 5 ファイル

まとめ

オープンで安全性に配慮した自動化ツールの参照実装として有用です。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

🎣 GPO Autofish - GUIDE

What is this?

This is the open-source version of the GPO fishing macro that everyone uses. Unlike the closed-source version that gets flagged as a virus and isn’t trustworthy, this version is:

  • Fully open source - You can see and verify all the code
  • No viruses - Clean, transparent, and safe
  • Improved - Better features and reliability
  • Community-driven - Open for contributions and review

The original closed-source macro is sketchy …