メタデータ駆動型イングestionフレームワーク「metabricks」
概要
(リポジトリの概要を300字程度で説明)
metabricks は「メタデータファースト(metadata-first)」の考え方に基づくデータ取り込み(ingestion)フレームワークです。パイプラインの振る舞いをコードではなくマニフェスト(Pydanticで定義されたモデル)で記述することで、宣言的かつ再利用可能な定義を可能にします。主に Databricks / Spark 上での実行を想定して設計されていますが、内部設計はコネクタに依存しないため、JDBC、REST API、ファイルシステム、クラウドオブジェクトストレージ、ストリーミングソースなどへ容易に拡張できます。プロジェクトは比較的小規模で、例示的な実装とサンプルが含まれています。
リポジトリの統計情報
- スター数: 1
- フォーク数: 0
- ウォッチャー数: 1
- コミット数: 2
- ファイル数: 9
- メインの言語: Python
主な特徴
- マニフェスト駆動:Pydanticモデルによる宣言的なパイプライン定義
- コネクタ非依存設計:Databricks/Sparkを想定しつつ拡張可能
- 抽出・変換・ロードをマニフェストで一元管理し再利用性を向上
- サンプルと設定(examples/)を備え、導入検討がしやすい
技術的なポイント
(技術的な特徴や注目点を700字程度で説明)
metabricks の中核的なアイデアは「マニフェストがソースコードに替わる」ことです。Pydanticベースのモデル(READMEは src/metabricks/models/config_model.py を参照)でデータソース/ターゲット、スキーマ、変換ルール、依存関係などを表現し、実行エンジンがその定義を読み取って処理を実行します。これによりパイプラインの可読性、バージョン管理、検証(型・必須項目のチェック)が容易になります。
設計は Databricks/Spark のバッチ処理を第一想定としていますが、コネクタ抽象化を行うことで JDBC、REST API、ファイルシステム、クラウドストレージ、さらにはストリーミングソースへの対応が可能です。つまり、コアは「manifest → プラン生成 → 実行」というパイプラインで、コネクタは実行フェーズのプラグインとして差し替えられます。
パッケージ構成は src 配下に metabricks パッケージを持ち、モデル定義、実行ロジック、ユーティリティが分離されている想定です。pyproject.toml が存在するためモダンなビルド/依存管理(Poetry 等)を採用できる形になっています。pytest.log が含まれていることから何らかのテスト実行ログが残されており、テスト駆動やCIへの組み込みを意識したリポジトリ構成です。
現状はコミット数が少なくベース実装に留まりますが、設計思想は大規模データ基盤の運用に向いており、マニフェストのスキーマを拡張することでガバナンスや自動化(スキーマ検査、依存解決、スケジュール連携等)を強化できます。改善点としてはコネクタ実装の充実、エラーハンドリングとリトライ戦略、実行メタデータの追跡(ラインエージ、メトリクス収集)の追加が挙げられます。
プロジェクトの構成
主要なファイルとディレクトリ:
- .github: dir
- CIやテンプレート関連(設定ファイル等)が置かれる想定
- README.md: file
- プロジェクト説明、設計思想、使い方サンプルの抜粋が含まれる
- examples: dir
- マニフェストや実行例、サンプルスクリプトが格納されているディレクトリ
- pyproject.toml: file
- パッケージ/依存管理の設定(ビルドツール設定)
- pytest.log: file
- テスト実行ログ。テスト結果やエラー履歴が確認可能
- src/metabricks: dir
- パッケージ本体。READMEの記述から models/config_model.py などモデル定義が存在 …他 4 ファイル
各要素の役割(概略)
- models/config_model.py(README参照): マニフェストのスキーマを定義する Pydantic モデル。データソース、ターゲット、フィールドマッピング、変換指示などを構造化して記述する箇所。
- examples: マニフェスト YAML/JSON 例やローカルでの実行サンプルが含まれ、導入時の参照資料になる。
- pyproject.toml: 依存関係やパッケージメタデータが管理され、ライブラリ化・配布を想定した構成。
まとめ
(総評を50字程度で)
メタデータ駆動の考え方を軸にした小規模ながら拡張性の高いイングestionフレームワーク候補。コネクタ実装と運用向け機能が今後の鍵。
リポジトリ情報:
- 名前: metabricks
- 説明: 説明なし
- スター数: 1
- 言語: Python
- URL: https://github.com/nitindatta/metabricks
- オーナー: nitindatta
- アバター: https://avatars.githubusercontent.com/u/23328739?v=4
READMEの抜粋:
Metadata-driven ingestion framework
This repository contains a metadata-driven ingestion framework (the metabricks package) designed to run data extraction and loading pipelines driven entirely by manifests. The design targets Databricks/Spark execution but is connector-agnostic so it can be extended to JDBC, APIs, file systems, cloud stores, or streaming sources.
Key ideas
- Metadata-first: pipelines are defined by manifest objects (Pydantic models in `src/metabricks/models/config_model.p…