Moltrouter フェデレーテッド レジストリ

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概要

Moltrouter-registry は、Moltrouter プロジェクト向けに設計された軽量なフェデレーテッド(連合型)レジストリです。各ソースは GitHub 上のリポジトリで JSON 形式のインデックスを公開し、サーバーはそれらを GitHub の raw コンテンツ経由で取得して統合します。統合されたエントリは RESTful な HTTP API として提供され、クライアントは中央集中型の単一リポジトリを必要とせずに複数の運営元を横断してエージェント情報を発見できます。設計はシンプルで管理しやすく、運用コストを抑えつつ分散管理を可能にします。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 1
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 1
  • コミット数: 4
  • ファイル数: 6
  • メインの言語: Python

主な特徴

  • GitHub の raw コンテンツをソースにするフェデレーテッド(連合)型インデックス集約
  • JSON インデックスのマージと REST API による公開でクライアントが横断検索可能
  • 実装は軽量で依存が少なく、既存の GitHub ワークフローと親和性が高い
  • Python ベースでパッケージ管理(pyproject.toml)に対応

技術的なポイント

このプロジェクトの中心概念は「GitHub を信頼できる分散ストレージとして使う」点にあります。各ソースは単純に JSON ファイル(エントリの配列やオブジェクト)を公開し、レジストリサーバーはそれらを取得して1つのビューにマージします。実装上の注目点は次の通りです:

  • データ取得方式:GitHub の raw コンテンツ URL を利用するため、Git の操作や複雑な同期機構を持たずに最新の公開データにアクセスできます。ただし GitHub API のレート制限やネットワークの失敗を考慮したリトライ/キャッシュ戦略が必要です。
  • マージ戦略と整合性:複数ソースから来るエントリをどう統合するかが重要です。ID 重複の扱い、優先ソースの判定、重複削除(デデュープ)などの方針が求められます。リポジトリは基本設計のみで、実際のマージルールは利用者側で決める想定です。
  • API 層:サーバーは統合結果を REST エンドポイントで提供します。検索・フィルタ・一覧取得といった基本的な操作が想定され、レスポンスは JSON スキーマに従うことでクライアント互換性を担保します。HTTP キャッシュヘッダや ETag を活用すると効率的です。
  • セキュリティと検証:外部が提供する JSON を取り込むため、スキーマ検証(JSON Schema 等)や入力サニタイズ、意図しないフィールドの除去が重要です。署名やハッシュでソースの信頼性を担保する仕組みも検討できます。
  • 運用と拡張性:軽量実装はコンテナやサーバレス(FaaS)に容易に展開できます。ソースの追加は simply GitHub のリポジトリ URL を追加するだけなので、フェデレーションの拡張が容易です。pyproject.toml の存在はモダンな Python ツールチェーン(Poetry/PEP 621 等)を想定していることを示します。

これらのポイントにより、moltrouter-registry は分散運用と単純なデプロイを両立させつつ、運用者が管理ポリシーを柔軟に決められる設計になっています。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitkeep: file
  • CONTRIBUTING.md: file
  • README.md: file
  • data: dir
  • pyproject.toml: file

…他 1 ファイル

まとめ

GitHub をバックエンドに使った分散型レジストリの軽量実装で、シンプルな運用と拡張性が魅力です。(約50字)

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

Moltrouter Federated Registry

A lightweight, GitHub-backed federated registry for Moltrouter. The registry reads JSON index files from one or more GitHub repositories and exposes a simple HTTP API for clients to discover entries.

How it works

  1. Each registry source is a GitHub repository that hosts a JSON file of entries.
  2. The server pulls those JSON files via the GitHub raw content endpoint.
  3. Entries from all sources are merged and served via REST endpoints.

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