Neuroscope — EEGデータ解析プラットフォーム

Data

概要

Neuroscopeは、ブラウザで完結するEEGデータ解析プラットフォームで、研究用途に合わせた迅速な可視化と探索を目的としています。単一のHTML/CSS/JavaScriptベースで構成され、ファイルをローカルに読み込んで解析・表示する設計のため、データをサーバに送信することなく作業できます。複数フォーマットの入出力対応や、マップやチャートの生成に関する細かなパラメータ調整が可能で、CHB-MITのサンプルデータによるギャラリーも同梱されています。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 1
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 1
  • コミット数: 9
  • ファイル数: 6
  • メインの言語: JavaScript

主な特徴

  • 11種類のEEGファイル形式(EDF/CSV/JSON等)をサポート
  • 完全クライアントサイドで動作、データはローカル処理
  • 数百に及ぶ調整可能なパラメータで表示を細かくカスタマイズ
  • ブラウザで即座に使えるシンプルな配布(index.htmlを開くだけ)

技術的なポイント

NeuroscopeはHTML/CSS/JavaScriptで構築された静的なワークスペースで、ユーザーはローカルのブラウザにHTMLファイルを読み込ませるだけで動作を開始できます。肝となる設計上の特徴は「クライアントサイドでの全処理」です。EDFやCSV、JSONといった多様なフォーマットの読み込み・パースをブラウザで行い、チャネルごとの時系列プロット、周波数解析やチャネルマップなどの可視化を生成します。これによりデータ送信によるプライバシーリスクを回避でき、研究用データの扱いが容易になります。

可視化はDOMおよびCanvas/SVGなどのブラウザ描画技術を用いて実装されている想定で、表示設定は多段階のパラメータ(色設定、フィルタ設定、表示レンジ、スケーリングなど)で細かく制御できます。大容量のEEGデータを扱う場合はブラウザのメモリ制約や処理負荷が課題となるため、必要に応じてデータのサブサンプリングや表示範囲の制限を行う設計が望ましい点も留意されています。

また、ローカルで動くため拡張性は高く、ソースに手を加えれば新しい解析機能やフォーマット対応を追加できます。READMEに示されるギャラリーではCHB-MITのデータを用いた出力例が紹介されており、研究発表用の可視化やプロトタイプ作成、教育用途にも適しています。クロスブラウザ互換性やパフォーマンス最適化(例えばWeb Workersの活用や逐次読み込み)は利用環境に応じた追加検討ポイントです。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • LICENSE: file
  • README.md: file
  • css: dir
  • images: dir
  • index.html: file

…他 1 ファイル

まとめ

ブラウザだけで動く手軽さと豊富な調整機能が魅力のEEG可視化ツール。

リポジトリ情報:

  • 名前: Neuroscope
  • 説明: Neuroscope is a EEG data platform to help EEG researchers. Supports 11 different file formats including EDF/CSV/JSON and much more. There are TONS of adjustable parameters throughout the website, and ALL processing is ran locally, to get EASY visualizations for your research.
  • スター数: 1
  • 言語: JavaScript
  • URL: https://github.com/tayal-sarthak/Neuroscope
  • オーナー: tayal-sarthak
  • アバター: https://avatars.githubusercontent.com/u/180854355?v=4

READMEの抜粋:

NeuroScope, an EEG Data Analysis Platform

A complete local workspace for exploring, analyzing, and understanding EEG data for all researchers. Open the HTML file in any modern browser and start working immediately. There are HUNDREDS of adjustable parameters to efficiently creating beautifully generated maps and charts.

These images were taken using patient CHB02_16.edf from the CHB-MIT database, found precisely here: https://physionet.org/content/chbmit/1.0.0/chb02/#files-panel !…