nlsh — 自然言語で操作するシェル

Tool

概要

nlsh は、英語の平易なテキスト(例:“list all python files”)を端末コマンド(例:find . -name “*.py”)に変換して実行できる小さなツールです。macOS と Linux を対象に設計され、インストールはリポジトリ内の install.sh を curl で実行するだけ。メインの実装は Python の単一スクリプトでまとめられており、動作確認やカスタマイズがしやすいシンプルさが特徴です。実行前にコマンドを表示して確認する設計や、git 操作など実用的な例が README に示されています。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 16
  • フォーク数: 1
  • ウォッチャー数: 16
  • コミット数: 3
  • ファイル数: 7
  • メインの言語: Python

主な特徴

  • 自然言語(英語)をシェルコマンドへ変換して実行可能
  • macOS / Linux に対応、簡単なインストールスクリプト付き
  • 小さな Python 実装でコードが読みやすく拡張しやすい
  • 実行前のコマンド確認など、安全性に配慮したワークフローを想定

技術的なポイント

nlsh は自然言語を受け取り対応するシェルコマンドを生成する点が中核で、実装は Python スクリプト中心のシンプルな構成になっています。README の例からは「list all python files → find . -name “*.py”」や「git commit with message …」といった変換が示され、パターンマッチやテンプレートベースの変換、あるいは外部の言語モデルに問い合わせる方式のいずれかを使っている可能性が高いですが、リポジトリ自体は小規模なので内部ロジックの読み取りや改変が容易です。

CLI ツールとしての設計課題は主に以下です。まず自然言語解釈の曖昧さと安全性の両立:任意コマンド実行はリスクがあるため、生成コマンドを実行前に表示してユーザー確認を求める、あるいはデフォルトでドライランする仕組みが重要です。次にコマンドのエスケープや引用処理:ファイル名やメッセージに空白や特殊文字が含まれる場合、適切にシェルエスケープしないと意図しない動作や脆弱性につながります。さらに OS 間のコマンド差異(macOS と Linux の find や sed の挙動差)をどう吸収するかも実運用のポイントです。

インストール方法は curl でスクリプトをパイプして実行する典型的なワンライナーで、利便性は高い反面、セキュリティ上はインストールスクリプトを事前に確認する運用が望ましいです。開発者や上級ユーザーは nlsh.py を参照して、変換ルールの追加、特定コマンドのサニタイズ、あるいは外部 NLP モデルや履歴管理との統合などで機能を拡張できます。

(上記はリポジトリに公開されている情報と一般的な CLI/NLP ツール設計の観点からの解説です。実際の内部実装は nlsh.py を確認してください。)

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitattributes: file
  • .gitignore: file
  • README.md: file
  • install.sh: file
  • nlsh.py: file

…他 2 ファイル

まとめ

自然言語で端末操作を行いたい開発者向けのシンプルな実験的ツール。安全面に注意しつつカスタマイズしやすい構成。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

nlsh - Natural Language Shell

Talk to your terminal in plain English.

Requirements: macOS or Linux (Windows not currently supported)

Install

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/junaid-mahmood/nlsh/main/install.sh | bash

Uninstall

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/junaid-mahmood/nlsh/main/uninstall.sh | bash

Usage

nlsh

Type naturally:

  • list all python filesfind . -name "*.py"
  • git commit with message fixed...