pro-CMS Chatbot サーバー(WcBot)ドキュメント

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概要

pro-CMS-chatbot-server(WcBot)は、Chatbot CMS の WcBot プラグインと連携して動作するサーバーサイド実装です。主にWordPress(v4.4以降)とWooCommerce(v3.0以降)を利用したECサイトと連携し、チャットボットが商品情報の提示、注文状況の確認、簡易なサポート応答などを行えるようにするためのAPIやデータ層を提供します。AWSでのホスティングを前提とした設計や、サーバー側でのデータアクセス・認証・Webhook処理などが含まれており、セルフホスティングでチャットボット機能を運用したい技術者向けのリポジトリです。

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リポジトリの統計情報

  • スター数: 1
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 1
  • コミット数: 30
  • ファイル数: 24
  • メインの言語: Python

主な特徴

  • WordPress + WooCommerce と連携してチャットボット用のデータを提供するサーバー実装。
  • AWS上でのホスティングを想定した運用手順・設定がドキュメントに記載。
  • サーバー側のデータベース操作やAPIエンドポイントをPythonで実装(mod_database.py 等)。
  • フロントエンド/アセット管理のためのビルドスクリプト(gulpfile.js)を含む。

技術的なポイント

本プロジェクトは、チャットボットCMSとECプラットフォームを橋渡しするバックエンドとして設計されています。技術的には以下の点が注目に値します。

まず、WordPress/WooCommerceとの連携はREST APIや専用プラグイン(WcBot プラグイン)経由で行う設計が前提です。これにより、商品情報や在庫、注文履歴などをチャットボットの対話コンテキストに取り込み、ユーザー問い合わせに即時応答できる点が利点です。サーバー実装はPythonがメインで、mod_database.py のようなモジュールでデータアクセスやクエリ処理を分離しているため、DBスキーマや接続方法を必要に応じて差し替えや拡張がしやすくなっています。

次に運用面ではAWSアカウントを要件に挙げており、EC2やECS、RDS、Secrets Manager などを用いた実運用を想定している可能性が高いです。機密情報(APIキーやDB接続情報)は環境変数やシークレット管理で扱うべきで、TLS を有効にしたHTTPSで通信することが推奨されます。フロントエンド資産のビルドにgulpfile.jsが含まれている点から、管理画面や管理用フロントエンドが同梱されている・あるいはビルドプロセスで静的ファイルを生成する構成が想定されます。

拡張性の面では、チャットボットの対話ロジックはサーバー側でプラグイン的に実装できるようにしておくと、個別のサイト要件(カスタム投稿、メタデータ、複雑な注文フロー)に対応しやすくなります。ログやトランザクションの監査、Webhookの再送処理、非同期ジョブ処理(キュー)を導入すると運用信頼性が向上します。セキュリティ上は、WordPress 側との認証連携(OAuth、JWT 等)やCORS設定、入力検証・サニタイズを厳格にすることが重要です。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • .gitignore: file
  • LICENSE: file
  • README.md: file
  • gulpfile.js: file
  • mod_database.py: file

…他 19 ファイル

(注)リポジトリにはサーバー側ロジック、ビルドスクリプト、設定テンプレートなどが混在しており、導入時はREADMEの手順に従ってWordPress側プラグインとAWS設定を整える必要があります。

まとめ

WcBot を自前で運用したい場合の実用的なバックエンド実装で、WordPress/WooCommerce連携とAWS運用を見据えた構成が特徴です。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

WcBot | Chatbot CMS WooCommerce Server App 2.0

Overview

This document is target to the technical user who want to host the Chatbot CMS server on their own platform rather than Chatbot CMS provides. Below are the requirements before working on WcBot server:

  • A WordPress site (version 4.4 or above) with WooCommerce (version 3.0 or above) installed.
  • WcBot plugin is installed in the WordPress
  • An AWS account
  • Basic…