通达信テクニカル指標ライブラリ (tdx)

Tool

概要

本リポジトリ「tdx」は、通达信(中国で広く使われる株式チャート・分析ソフト)向けの技術分析指標(インジケーター)を群友(コミュニティメンバー)向けに収集・整理・共有するための倉庫です。提供されるファイルは主に通达信が読み込める.tn6(技術指標)や.tne(拡張指標)形式で、トレンド系・オシレーター系・出来高・価格連動系・独自の選股式など多様なフォーミュラを含みます。導入は通达信の公式管理器からのインポートが基本で、簡単に利用開始できます。

GitHub

リポジトリの統計情報

  • スター数: 11
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 11
  • コミット数: 2
  • ファイル数: 2
  • メインの言語: 未指定

主な特徴

  • 通达信用の実用的な技術指標フォーミュラを集約(.tn6/.tne)
  • トレンド、オシレーター、出来高・価格連携、選股式などカテゴリ別に整理
  • インポート手順や使用方法、貢献ガイド、免責事項をREADMEで明示
  • コミュニティ寄せ集め型で独自フォーミュラの共有・拡張に適する

技術的なポイント

本リポジトリの技術的な注目点は、通达信の式言語フォーマットに特化している点です。通达信の公式は専用の構文と関数群(移動平均、RSI、MACD、出来高関連関数など)で記述され、.tn6/.tneファイルはそのまま公式管理器へインポート可能な形式になっています。リポジトリ内のフォーミュラは主に以下の点を重視しています:パラメータ化による汎用性、トレードロジックの可読性(コメントや変数名)、既存指標の組み合わせによる派生指標の作成。また、選股式は定期スクリーニングや自動化ルール作成に直結するため、条件指定の正確さと計算負荷の低減が重要です。運用上の実務ポイントとしては、通达信のバージョン差やローカル環境による関数サポートの差異、ファイルエンコーディング(文字化け回避)、インポート時の命名衝突対策が挙げられます。本リポジトリはコミュニティベースでファイル数・更新が限定的(コミット数が少ない)なため、実運用前にバックテストや小規模な安全確認を行うことを推奨します。将来的な拡張として、他プラットフォーム(MT4/5、TradingViewのPine等)への式変換ツール、指標のメタデータ化(入力パラメータ説明、推奨値、適用市場)や自動バックテストスクリプトの追加が考えられます。ライセンスと免責に関する明記が既にある点は、商用利用や再配布の際のルール確認に有用です。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • readme.md: file
  • 无敌分时: dir

(READMEには導入方法(インポート手順、手動作成)、指標カテゴリ説明、貢献ガイド、免責事項、ライセンス情報が記載されています。.tn6/.tneファイルをダウンロードして通达信の公式管理器へ直接インポートする流れが標準です。)

まとめ

少数ファイルで始まるコミュニティ向けの通达信指標集。導入は容易だが事前検証必須。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

通达信技术指标库

这是一个专供群友收集、整理和分享通达信软件可用的技术指标公式,包括但不限于:

  • 趋势类指标 - 识别市场趋势方向
  • 摆动类指标 - 判断超买超卖区域
  • 量价类指标 - 分析成交量与价格关系
  • 自定义特色指标 - 独家研发的交易系统
  • 选股公式 - 自动化筛选潜力个股

安装方法(概要)

  • 方法一:直接导入 .tn6 / .tne をダウンロードし、通达信の公式管理器(Ctrl+F)からインポート
  • 方法二:公式管理器で新規作成し、式をコピペして登録

(詳細はリポジトリのREADME参照)