Vanilla Shaders — Minecraft向けバニラ風シェーダー集

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概要

vanilla-shadersは、Minecraftの「バニラ」に近い環境で動かすことを想定した小さなGLSLシェーダーコレクションです。主にゲーム内のUI要素やアイテム表示に対して視覚効果を追加する目的で作られており、ボスバー(Bossbars)の表示強化や、アイテムにカーソルを乗せた際のホバーエフェクトなどが含まれます。作者は1.21.8および1.21.10での動作確認を明記しており、画像やサンプルも同梱されているため動作確認や見た目の確認が容易です。小規模で扱いやすく、学習用・カスタム表現の試作に向いています。

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リポジトリの統計情報

  • スター数: 6
  • フォーク数: 0
  • ウォッチャー数: 6
  • コミット数: 7
  • ファイル数: 6
  • メインの言語: GLSL

主な特徴

  • 軽量で用途が限定されたシェーダー群(ボスバー・アイテムホバー等)。
  • Minecraft 1.21系での動作確認済み(1.21.8 / 1.21.10)。
  • サンプル画像・ディレクトリ構成が整っており導入や確認が容易。
  • サポートはDiscordで受け付けている(READMEに案内あり)。

技術的なポイント

本リポジトリはGLSLで記述されたシェーダーを中心に構成され、ゲーム内UIや2Dスプライト上での視覚効果を主眼にしています。ボスバー系のエフェクトでは、画面上のバー領域を対象にする「スクリーンスペース」処理や、ヘルス値やステータスに応じた色・長さの変化をシェーダー側でレンダリングする手法が典型です。時間経過に応じたアニメーション(time uniform)や、ノイズ/グラデーションを用いた発光・パルス表現、色相シフトやブレンドモード(加算・アルファ合成)を組み合わせることで視覚的なアクセントを付けています。

アイテムホバーの実装は、アイテムアイコンの周辺にアウトラインやグローを付与する手法が中心になります。これはテクスチャのアルファマスクを用いた膨張(サンプリングオフセット)や、テクスチャを複数回サンプリングしてブラー風の効果を合成することで実現できます。また、ピクセル単位の操作が可能なため、ハイライトの向きや強度を法線やライト情報ではなく単純なスクリーンスペース計算で制御でき、バニラのレンダリングパイプラインに無理なく馴染ませやすい設計です。

パフォーマンス面では、対象が画面上の限定領域(UIやアイテム枠)であることから、全画面ポストプロセス型シェーダーよりも負荷は抑えられます。とはいえモバイルや低スペック環境を考慮する場合、サンプリング回数やループ、複雑なノイズ関数の使用は最小限に留める配慮が必要です。リポジトリ内では実用的なバランスを重視した実装になっている点が利用者にとって利点となります。

導入時の注意点として、Minecraftのバージョンや利用している最適化MOD(OptiFineやSodiumなど)によってシェーダーの取り込み方法や互換性が変わる可能性があります。READMEでは動作確認バージョンが明記され、設定やトラブル対応はDiscordでのサポートが案内されているため、問題発生時はそちらを参照すると良いでしょう。

プロジェクトの構成

主要なファイルとディレクトリ:

  • LICENSE.md: file
  • README.md: file
  • bossbars: dir
  • image.png: file
  • images: dir

…他 1 ファイル

bossbarsディレクトリにはボスバー用のシェーダーとサンプルが含まれている想定で、imagesディレクトリには効果のプレビュー画像やデモ用のスクリーンショットが格納されています。READMEは導入手順や動作確認バージョン、サポートの案内(Discord招待)が記載されており、ライセンス情報も同梱されているため配布・改変のルールが明確です。

まとめ

小規模で実用的なMinecraft向けGLSLシェーダー集。UI周りの見た目強化に最適。

リポジトリ情報:

READMEの抜粋:

[!NOTE] If you need help using or setting these up please join the Discord Server and ping me.